Driver ProtectまたはLife360プレミアムプランに加入されている場合、運転中のイベントを利用すると、家族が自身の運転動作を理解し、より上手で安全な運転手になるための措置を講じるために役立ちます。下記ではさまざまなイベントがどのようにトラッキングされるかを説明しています。
注記: CDMA通信事業者 (Verizon、Sprint、US Cellularを含む) では、通話中のインターネット接続がサポートされない場合があります。ご利用の通信事業者が通話中のインターネット接続をサポートしない場合、弊社のシステムはお客様の通話中の自動車の動きの更新、運転動作、衝突を検知できません。
急ブレーキ
車両の急停止時または急ブレーキ時に表示されます。 速度の点では、急ブレーキをかけて1秒で時速約8マイル以上速度を落とすのとほぼ同じです。急ブレーキは、ながら運転やスピード違反時によく発生します。
急加速
瞬間的な急加速 (1秒で時速約8マイル以上の加速) を識別します。急加速は、ながら運転など無謀な運転の兆候です。
電話の使用
アプリは携帯電話の向きの変更、運転速度で移動中の電話のロックやロック解除を検知し、電話の使用状況を判断します。車両の停止時またはハンズフリーデバイスで電話を使用しているときは携帯電話の使用を検知しません。 最近の自動車の多くにはハンズフリーのBluetooth機能が搭載されており、ステアリング制御ボタンや音声操作により、ハンドルから手を離したり、電話に触れることなく電話をかけたり受けたりすることができます。また、受信したテキストメッセージを表示したり読み上げてくれる自動車も多数あります。これらの機能により、運転手は電話を持ったまま運転したり、下を向いてテキストメッセージを読んだり返答したり、電話をかけたり受けたりするなど、一般的に「ながら運転」と呼ばれる行為をせずに通話を続けることができます。
このため、アプリは「ながら運転」に起因する動きや対応を基に携帯電話の使用状況を判断します。
高速
運転速度が 80 mph を超えた時に表示されます。80 mph 以上は危険速度と認識されます。運転速度は最低30秒間測定されるので、瞬間的な加速はアプリに記録されない場合があります。現時点では、高速度検知は自動車が走行している道路の制限速度を考慮しません。弊社はこの機能を将来のアップデートで提供できるよう取り組んでいます。
最高速度
最高速度は運転を終えすべてのデータが集計された後に報告されます。現在の時点では、どの地点で最高速度を出したかを地図で正確に示すことはできません。弊社はこの機能を将来のアップデートで提供できるよう取り組んでいます。
バッテリー残量
デバイスのバッテリーが10%以下の場合、運転の検知および動作の監視は行われません。
下記のスクリーンショットを参照してください:
注記: 下記の画像は、地図上の[高速]を示すオレンジの丸をタップすると表示される小さなポップアップを示しています。高速で走行した地点が地図に示されます。この画像では[高速]を示すオレンジの丸が5つあります。再びタップすると急ブレーキが行われた2番目の位置情報が表示されます。
*これは地図に表示されているすべての運転中のイベントに実行することができます。
