iOSとAndroidの両方に必要
必要な権限と設定を設定する
Tileアカウントを作成すると、アプリがデバイスの権限設定を正しく設定してTileを最適に使用するための手順を案内します。
いずれかの権限設定が有効になっていないか、正しく設定されていない場合は、アプリ内バナー通知が表示されます。
通知バナー
Tileでは、必要な設定や権限が適切に設定されていない場合に簡単に設定や権限を有効化できます。
- Tileアプリを開きます。
- 通知バナーで 有効にするを選択して、必要な設定または権限をオンにします。
注:以前に Xボタンを押してバナー通知が消えた場合は、最近使用したアプリのページからTileアプリを強制終了し、アプリを再起動して通知メッセージを再度表示してください。
iOSデバイスでバナーに「Bluetoothをオンにする」と表示されるが、Bluetoothはすでにオンになっている
Tileアプリの通知バナーでBluetoothをオンにするように表示されていますが、iOSデバイスの設定ではBluetoothがすでにオンになっています。コントロールパネルからBluetoothをオンにする必要があります。手順については、Appleサポートページをご覧ください。
iOSデバイスの権限と設定
TileアプリのすべてのiOS設定は、デバイスの設定にあります。
- デバイスの設定に移動します。
- 下にスクロールしてTileアプリをタップします。
-
Tileにアクセスを許可で、以下を有効化またはオンにします。
- Bluetoothをオン にします。
- 通知をオンにします。
-
位置情報をオンにし、常時に設定します。
- 位置情報(グレー表示の場合)
- 設定に戻ります。
- プライバシーをタップします。
- 位置情報をタップし、オンに切り替えます。
- 位置情報(グレー表示の場合)
- Appのバックグラウンド更新をオンに切り替えます。
- Appのバックグラウンド更新(グレー表示の場合)
- 設定に戻ります。
- 一般をタップします。
-
Appのバックグラウンド更新を選択します。
- Appのバックグラウンド更新がオフになっている場合は、タップしてWi-Fiとモバイルデータ通信を選択します。
- 戻る(<記号)をタップして前のページに戻ります。
- Tileアプリまで下にスクロールし、オンに切り替えます。
-
注:低電力モードがオンになっている場合、Appのバックグラウンド更新は無効になります。グレー表示になっていても変更できません。次のように低電力モードを無効にします。
- デバイスの設定に移動します。
- バッテリーをタップします。
- 低電力モードをオフに切り替えます。
- Appのバックグラウンド更新(グレー表示の場合)
- モーションとフィットネス:スマートアラートを使用する場合は、オン に設定します。
- カメラをオンにします。スキャン&セキュアを使用するか、Tileの写真を変更する場合に必要です。
- 集中モード:以前に集中モードを設定していない場合は、何もする必要はありません。
- 集中モードを設定したことがある場合は、デバイスの集中モード設定を確認し、Tileアプリを例外として追加してください。そうしないと、通知を見逃す可能性があります。集中モードの詳細については、Appleのサポートページをご覧ください。
これらの設定は、Tileアプリからも表示できます。
- 右上隅の設定をタップします。
- 下にスクロールして、パーミッションのステータスを選択します。
- 正しく設定されている場合は、各権限設定の横に緑色のチェックマークが表示されます。
- 権限設定に警告アイコン(三角形の中に感嘆符)が表示されている場合は、警告アイコンをタップします。この操作で設定が表示されるので、そこで正しく設定できます。
Androidデバイスの権限と設定
Androidデバイスの設定は、Androidのバージョンとメーカーによって異なります。以下の設定が有効になっていることを確認してください。
- デバイスの設定に移動します。
- アプリをタップします。
- 下にスクロールしてTileアプリをタップします。
- アプリ情報ページで、次の項目を許可に設定し、 オンに切り替えます。
- カメラ(スキャン&セキュアを使用するか、Tileの写真を変更するために必要)
- ファイルとメディア(既存の画像を変更またはアップロードする場合に必要)
- モバイルデータをバックグラウンドデータの使用を許可に設定します。(これをオフにすると、Wi-Fi接続されていないときに位置情報のアップデートが受信されなくなります)。
- バッテリー使用量を制限なしに設定します。
注:
- Androidをお持ちの場合、権限と設定を修正する最も簡単な方法は、Tileアプリをアンインストールし、再インストールすることです。Tileアプリのインストールガイドにより、必要な権限と設定をすべて付与できます。
- AndroidデバイスではGoogle Play開発者サービスが有効になっている必要があります。Huawei(P40以降)や一部のHonorデバイスなど、一部のスマートフォンはサポートされていません。
- サイドロードやサードパーティ製アプリストアの利用が必要なデバイス(Fire HD、Chrome OS など)もサポートされていません。Tileのデバイス互換性のページで、サポート対象のデバイスについて説明しています。
「使用していないアプリを一時停止する」(Androidの場合)
「使用していないアプリを一時停止する」はデフォルトでオンになっています。Tileアプリを90日間使用しないと休止状態になり、すべての機能が動作しなくなります。
無効にするには、次のようにします。
- 設定に移動します。
- アプリをタップします。
- 下にスクロールしてTileアプリをタップします。
- 権限をタップします。
- 「使用していないアプリを一時停止する」をオフに切り替えます。
注:バッテリーを無制限に設定しても効果はありません。
Tileプライバシーポリシー
紛失したアイテムを確実に見つけられるように、Tileアプリはアプリが閉じられているときや使用されていないときでも位置情報データを収集します。Tileがこのデータを販売したり、広告目的で使用することはありません。セキュリティおよびプライバシーポリシー、およびプライバシーポリシー全文をご覧ください。